おはしブロックってご存知ですか?

先日、和歌山大学の丁子先生に園内研修として当園で造形研修をお願いしました。今回の研修では日常で子どもたちが遊べる環境の中での造形活動を想定して研修していただきました。まずは、乳幼児に関する造形活動を実践するうえでの10の視点を講義していただき、その後に身近な素材を使って、先生たちで造形あそびを実際に行ってみました。

0-2歳の乳幼児の造形あそびでは、子どもたちが遊べるおもちゃ作りを行いました。詳しくは後ほど、「先生の学び」のページでその様子をお知らせします。

ダンボールでの手作りですが、作り始めると先生たちも夢中になって、いろいろなアイデアを出し合って作成していました。

その中で、「おはしブロック」の存在を丁子先生から教えていただきました。これは先生たちが制作したダンボールのおもちゃで使用できるものです。

ご覧のように、大量に購入しました。

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おはしブロック

先生たちが作ったダンボールのおもちゃは一見すると粗末なもののように思えますが、先生たちが子どもたちの楽しそうに遊ぶ姿を想像して作成していますので、他のおもちゃとは一味も二味も違います。

このおはしブロックは軽くてとても使いやすそうです。

1-2歳が楽しそうに遊んでくれ姿を今から想像しています。