年中のクラス花が咲きそろいました

当園には年中児のクラスが、「ゆり」「ばら」「ひまわり」と3クラスあります。

やまなみ自然活動プログラムの一環として、年中児のクラスは自分達のクラスの花を育てています。ばらはすぐに蕾がつき、咲き始めましたが、ゆりは冬の間に球根を植え、まだかまだかと首を長くして待ち続けていました。蕾が大きく膨らんだ時点で、子ども達が世話をすることができるように、クラスの前において、せっせと子ども達が水をやっていました。そしてようやく、6月にして花が咲きました。

 

ひまわりは、先生が種を植えて、間引きをし、同じく、蕾がついた段階で子ども達に手渡しました。しっかりと花が咲き、サンフラワーという名の通り、太陽の方角にむかって次々と花が咲いてきました。

 

子ども達の中には、花が咲いたことがよほどうれしかったのか、職員室まで咲いたことを報告に来てくれたり、廊下を歩いていると、「見に来て」と手を引っ張られたり、「お花をくれてありがとう」というような声が聞けたりもしました。