褒めるところを見つけるためには・・・

子どもに○○をしてほしいということがあった場合、今の状態から○○にたどり着くまでを一区切りで考えるのではなく、分割して考るようにしてみてください。

例えば、「字をうまく書く」というゴールがあったとします。これを一つの区切りで考えてしまうと「字がうまくかける」まで褒めることができません。
ですが、これを「椅子にすわることができる」⇒「鉛筆がもてるようになる」⇒「ぐるぐる書きができるようになる」⇒「見本の上をなぞることができるようになる」・・・などのように小さく区切っていきます。
こうすることでどうでしょうか?それが一つ達成されると、褒めることができますよね。これは一つの例です。
ひとつの目標を区切っていって一つ目ができたら褒めて次のステップを促す、ということを重ねていってみてください。
これだけで子どもが見違えるように活動に取り組んでくれるかもしれませんよ(^_^)v