お兄ちゃん、お姉ちゃんが植えて育ててくれたノースポール、パンジー、アリッサムを抜いて、ゴールデンウィーク後に行う、植え替えの準備を年長児が行いました。今まできれいに花を咲かせてくれてありがとう、という思いを込めて、年長児全員参加で、花を抜いていきました。
ノースポールは根がしっかりと地中に張っており、一人ではなかなか抜けないほどでした。抜き終えると、根っこから土をしっかりと落とし、ゴミ袋に詰めていきました。
そして同時に、きれいな花弁を集めていきました。これらは、制作などに使います。
丁寧に花弁を取り、ご覧のように集めていきました。
ノースポールを抜いていた時に、子ども達の間から、「キャー」「うゎー」と歓声が上がりました。どうしたのかと、駆け寄ってみると、そこには小さなカエルがいたのです。あっという間に男の子達の輪ができあがっていました。
一通り花を抜き終えたかな?と思い、土を掘り返していると、そこには、なんと、大きな大きなカエルが潜んでいました。
そのカエルを子ども達に見せると、瞬く間にカエルの周りに大きな子どもの輪ができあがり、大きな歓声がこだましました。この様子は、動画に収めてありますので、後日、インスタで公開したいと思います。
その後は、カエルを池に離してあげようという意見があったり、もっと見たいという意見があったりしましたが、今日一日だけ、みんなが見れるようにして、今夜に池に離してあげようと言うことでまとまりました。
見てください。こんな大きなカエルが花壇の土の中に潜んでいたんです。
さて、ゴールデンウィーク明けには、子ども達が選んだ花々が入荷してきます。
来週には、新しい年長児の花壇がお目見えです。子ども達がどのような花を選んだのか、楽しみにしておいてください。