すべり台を新しくしました!

報告が遅くなりましたが、昨年度末に、長年、子ども達の人気遊具であったすべり台を新しくしました。以前のものは鉄製であったため、何度もペンキを塗り替えていましたが、劣化が激しくなったため、新しいものに変えることにしました。

春休み期間中の工事であったため、預かり保育の子ども達だけでギャラリーは少なかったですが、見守られながら解体が進みました。

重機が園庭に入り、あっという間にすべり台は解体されました。

すべり台が解体され、遊具下に敷いてある人工芝とゴムマットが丁寧に取り除かれ、重機が土を掘り返すと、すべり台を支えていた大きなコンクリートの塊が出てきました。近くで眺めるとかなり深くまで固められていたのがわかります。これが子ども達の安全を支えてくれていたのかと思うと、感慨深いものがあります。
新しいすべり台は大きさの関係から、従来の場所から少し移動をして設置しました。基礎をかため今度は先ほどとは逆さまの工程をたどり、新しいすべり台が組み立てられていきました。

解体までは早かったのですが、設置には多くの時間がかかりました。

朝早くから作業をされていましたが、終了したのは夕方でした。

丁寧な作業のおかげで、ご覧のように新しいすべり台が完成しました。

新学期が始まった今では、あっという間に子ども達の人気の遊具になりました。