花壇の植え替えと種まき(年中児&年長児)

今日は良い天気でしたね!

子ども達と一緒に活動していると、汗だくになってしまいました~

 

さて、今日は、やまなみ自然活動プログラムの一環として、年長児と年中児が花壇の植え替えと種まきをしました。

年長児は自分たちのクラスの花を選んだので、楽しみな気持ちが倍増していました。

今年は、ひばり組はマリーゴールド、つばめ組もマリーゴールド、かなりや組はトレニアになりました。

 

 

昨年度は3クラスともペチュニアでしたが、今年は昨年度はまったく違う花になりました。しかし2クラスが同じ花となったので、苗屋さんにお願いして、異なる色になるように発注しました。

 

 

植える前に担任の先生から植え方を教えてもらい、みんなで植え始めました。

ロープとポイントをこのように設置してあげるだけで、子ども達でもりっぱに植えられます。少し補助をしてあげるだけで、年長児はあっという間に植え終えることができました。

 

 

 

ご覧のように、短時間できれいに植えられました。

 

次は、ラデッシュの種まきです。昨年度の反省を活かして、今年はジャンボプランターをクラス分、用意しました。

種の蒔き方を先生から教わり、プランターに蒔いていきました。

 

 

ラデッシュは、二十日大根とも言われるように、短期間で育ちます。

6月の初旬には、赤くなった根を見ることができると思います。生長の早さに子ども達は驚くことだと思います。

 

そして、今日は屋上に年中児が自分たちの花を植えました。

年長児のように自分達では難しいので、先生が代表して、クラス単位で花を植えました。ゆり組はベコニア、ばら組はガザニアひまわり組はリビングストンデイジーになりました。屋上であることをふまえて花を選定しました。どれも暑さに強く、あまり水を必要とはしないんですね~。

今年から始めた取り組みですが、今後は、子ども達が水やりに屋上を訪れることになります。

 

 

そして、年中児はクラスの花を育てます。ゆりとばらは昨年度に用意をしていますが、ひまわりは一年草のために、今年に用意する必要があります。

ひまわり組は、ご覧のよう先生と一緒に種を大きなプランターに蒔きました。

たくさん発芽したら、部屋にも持って行けるように小さいプランターも用意してあります。最後にみんなで芽がでるようにお祈りをしました。

 

 

植え終わった後に、整地をすべく花壇に水をやっていると、廊下を通った多くの子ども達から「園長先生、今日はありがとう」と声を掛けられました。

嬉しい気持ちが感謝に変わった瞬間です。先生冥利につきますね。