ラディッシュの収穫

雨続きの週末で、ひやひやした状況でしたが、運動会が無事に終わりました。

子ども達には運動会が終わったら、ラディッシュを収穫しようと話していたので、子ども達は、ラディッシュの生長をよく観察していました。土の上から赤くなっているものを見つけ、収穫を楽しみにしている様子も見られました。

本日、やまなみ自然活動プログラムの一環として、ラディッシュの収穫と秋冬の花壇の植え替えを、年長児が行いました。

まずは、ラディッシュの収穫からです。

ラデッシュは年長児全員が一つずつ収穫し、葉っぱと根の部分を分けました。

ご覧のように、夏にはうまく育たなかったラデッシュが、今回は大きく育ってくれました。

 

 

 

年長児は恐る恐る葉元をもって引き抜き、大きく育ったラデッシュを土から取り上げていました。「イチゴみたい」というような声も聞かれ、赤く育った根っこを見て驚いていました。

 

 

 

取り除いた葉っぱは動物の餌としてあげるため、丁寧に取り除きました。
収穫したラデッシュはきれいに土を落として、形を整えました。収穫したラデッシュは、給食会社に依頼して、明日の給食に登場することになっています。野菜の胡麻和えに、ラデッシュだとわかるように入れてくれるようです。子ども達にもそのことを伝えると、「明日が楽しみ~」というようなポジティブな声も聞こえ、とても嬉しくなりました。

 

 

 

 

また、ちょこっと種をまいたカラフルミックスも収穫すると、ボールにこんもりとするぐらいの量が取れました。これも明日の給食でいただきます。