きれいなれんげが咲きはじめました

5月になると当園では、れんげつみに行きます。
最近、れんげ畑をみることが随分と減りました。保護者のみなさんもあまり見られた経験がないのではないかと思います。ましてやれんげ畑で遊ぶ経験なんてめったにないですよね。

毎年、田んぼにれんげそうの種をまいてもらい、このれんげつみだけのために、きちんと管理をしてもらっています。こんな感じで、立札もきちんとたててもらい、園児たちの前に無断でれんげ畑に入らないようにしてもらっています。

今日の子どものあそびの問題点として①身体を通さないあそびが多い、②遊びの中で人と人との関わりが減っている が指摘されています。
たしかにそうですよね。ゲームをはじめとして室内での遊びが多くなっています。

子どもは、戸外で身体を十分動かし、体験しながらさまざまな能力を身に付けていくので、遊びがインドアに移ることは問題ですね。

そんなことから、当園では自然との触れ合いを教育の中で大切にしています。

れんげつみでは、子ども達がれんげで冠を作ったり、シロツメクサで首かざりをつくったり、カラスエンドウで笛を作ったり、自然と十分触れ合い普段できないようなことをれんげつみでは思う存分楽しむことができます。
子ども達の笑顔が今から目に浮かびます。僕たちも楽しみです。