叱ると褒めるはワンセット

「叱る」と「褒める」は対極に位置するので全く別のもののように思われますが、どうぞワンセットで考えてみてください。
叱り方については子育てナビの「叱り方について」という項目にも書きました(http://uchiage.kinder-garten.jp/about4.php?idx=5#text)
が、感情的にならないことがまず第一です。
ある程度の年齢になった子どもには「なぜ叱っているのか」という理由をきちんと説明してあげることも大切です。
そして一度、叱ったところが改善されていていたら、きちんと子どもに向き合って感情豊かに褒めてあげてください。

子どもを叱った後には必ず指摘事項を忘れずに覚えておくことが肝心です。我が子に感情的になって怒るのではなく、きちんと叱っていれば忘れることはありませんね。
ダメだったところを直そうと努力したところはきちんと褒めることで認めてあげる。褒めることで子どもは「お母さん、お父さんが自分を見てくれている」と理解し、愛されていることを実感できるようになります。
叱ると褒めるはワンセットと覚えておくと忘れることはありませんよ。