今年は夏休み中に大規模修繕を行いました。
メインは保育室の床の張替です。40年の間、こまめに床の補修を行ってきましたが、最近、傷みが目立つようになってきたので、今年に思い切って張り替えることにしました。
この暑い中、作業員の方々は汗を大量にかきながら、床をはがしてくれていました。はがすと、床材を支える木材の一部に経年による劣化が見られました。今回は、床材だけではなく、支える基礎からやり直したので、数十年は大丈夫です。
床をはがすとこのような感じになっています。
床を張り替えると新築の匂いがし、保育室が生まれ変わったような印象を受けます。子どもたちはどのような感想をもったのでしょうか?聞いてみたいものです。
遊具も大規模修繕を行いました。基礎部分を残してすべて解体し、新しい部品にしました。デザインもやり直し色も塗り直しました。リフレッシュすると、まるで新品の遊具になりました。躯体はしっかりしているので、パネル等の部品と接合部分のボルトやナットを新しくすることで生まれ変わります。
大規模修繕ではたくさんの方にお世話になりました。改めて多くの人に支えられているんだなぁと思ったしだいです。みなさんありがとうございました!(^^)!