以前はジュウシマツやキンカチョウが当園にはたくさんいましたが、寿命となり、しばらくは鳥がいない状態が続いていました。
しかし、この度、新しい仲間として、文鳥が3羽やってきました。
見てください!この3羽を。
とてもかわいいですね~。
しかし、まだしっかりと飛ぶことができない雛です。
生後1か月ほどですので、子どもたちの前に登場するにはゴールデンウィーク明けぐらいになるかと思います。
餌は白湯でふやかして、栄養剤を混ぜた上で、ご覧のようにスポイトで1羽ずつ、あげます。そして、このおがくずの下には、カイロがあり、温かくしています。一人前になるまではしっかりと丁寧に世話をしてあげる必要があります。
もうすでに手乗り文鳥になっています。スポイトを持っていくと、ご覧のようにくちばしを大きく開けて、ピーピーと鳴いて、アピールしてきます。
2学期からは年長児がこの子たちをお世話します。
当番で水や餌を与えたり、フンの後始末をしたりします。動物を世話することは、子どもの心の育ちにとても大切です。このような体験をするからこそ、人にも優しくできるようになるんですね。