当園では年長になると朝顔を育てます。
朝顔の花がついたときに、子どもたちは色水をつくって遊んだりします。
盆休みに、僕の娘が幼稚園にやってきて、おいてある朝顔を見て「なつかしい〜」と言っていました。「そうやろ、幼稚園の時に育てたもんな」と親子の会話をしていると、「色水を作って遊んだん思い出した、また作ろ」と言って、朝顔のしぼんだ花を取り、つくりだしました。
紫の花でつくった色水はこんなにきれいな色をしています。
作り終えた後、「これ、このままにしておいたら、どんな色になるんやろ?」と言うので、そのまま置いておくことにしました。
1日おくと、結果は、この通り。
あれだけ鮮やかな紫色だったものが、にごったグレー色に変化していました。小学生の娘には不思議に映っていたようです。