新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今日で新年3日目となりました。
昨年末に書籍の執筆依頼を受けたために、正月返上でがんばっています。
「保育現場で使えるカウンセリングテクニック（仮題）」というような内容です。
春には発刊される予定ですので、幼稚園や保育所の先生に活用してもらえたらなぁっと思います。
そんなこんなで、バタバタとした年末年始を送っていますが、うちの家では杵と臼を使って毎年、餅つきをしています。
今年も僕の忙しさは考慮されず、行われました。
杵と臼で餅をついた経験のある方はおわかりいただけると思いますが、実は臼とりと言われるつき手がつきやすいように餅をひっくり返したりする役が一番難しいのです。
うちの園でもできる先生はほとんどいません。
そんなことから我が家でも例年僕がやっています。
今年は、長男がつき手として大活躍しました。さすが中学で剣道部に入っているだけあって、ひと臼を交代せずにかるく一人でついてくれました。３臼つきましたが、すべて長男が一人でつきました。
僕と長男でついた餅は、妻と次男、長女が丁寧に丸めてくれました。
今年の餅は蒸がうまくいったのか、伸びが良くて雑煮にいれるととろけてしまうほどでした。
今までは言われるままにしていた子ども達が、「どうして○○するの？」「こうやったらうまくきれいにできる」などと考えながら取り組んでいる姿と餅を力強くつく長男を見ると、昨年では見られなかった育ちをそれぞれに感じることができました。
来年はどんな育ちが見られるのでしょう。今から楽しみです。
