動物が園庭にやってきました

動物が園庭にやってきました。

今年は例年とは異なり、コロナ対策として、学年ごとでの触れ合いとしました。時間は短くなりますが、質的には密度の濃い触れ合いができたのではないかと思います。

子ども達は身近な犬などには躊躇することなく、頭や体を撫でに行きますが、初めてみるアヒルや七面鳥などには、怖がって恐る恐る近づいていました。

動物には、自分たちが持ってきた餌をやることもできます。ヤギなどは子どものもっている餌めがけて我先にと詰め寄り、驚いた子どもは餌を手から離し、後ずさりする姿もありました。もちろん、安全なようにヤギはリードでつながれているのですが、それでも子ども達にとっては初めての経験だったので、びっくりしたのでしょう。

一方で、ひよこには小さな子ども達も安心して触れ合っていました。ピヨピヨと鳴く鳴き声がかわいいと言いながら、ひよこの頭をなでている年少児の姿は印象的でした。