冬の間もしっかりと花を咲かせてくれていた園花壇のビオラですが、そろそろ花期が終わりそうな雰囲気になっていたので、年長児は本日、ビオラの花弁を使って、センサリーボトルを作りました。もともとこれは、少し重みのあるビーズなどに水のりなどを使ってつくるのですが、花弁は水のりでは動きが悪いため、水で作ることにしました。花弁と水の相性はよいようで、ボトルの中をゆっくりと花弁が動いてくれます。
一人一つずつ、ボトルを作ったので、子どもたちはとても喜んでいました。
少し重みのあるものは、水のりと水との割合を6:4ぐらいにしてボトル水を作ると中に入れたものがとてもゆっくりとボトルの中を揺らいで浮上してくれます。
花弁のようなものは、数日間しかもちませんが、見ていると安らぎを与えてくれます。
もともとはモンテッソーリ―が考案したものが基になっています。別名は癒しのジャーと言われているようです。
簡単に作れますので、ご家庭でも試してみてください。