れんげつみに行ってきました!

間隙を縫うとは、まさにこのことでしょうか。

今週はずっと雨続きでしたが、28日だけ晴天に恵まれ、れんげつみに行ってきました。連日の雨によるれんげ畑のコンディション悪化を心配していましたが、とても水はけがよく、長靴であれば、何の問題もなく過ごすことができました。

 

バスから降りるとその前には、ご覧のように広いれんげ畑が広がっていました。

畑は一面、れんげ草で覆われています。

れんげ畑

れんげ畑

れんげ草

たんぽぽ

シロツメクサ

ハルジオン

カラスノエンドウ

さて、子どもたちの様子ですが、年少児は、「虫が怖い」「花、嫌い」「お母さんに会いたい」と泣く子どももいましたが、時間が経つにつれて、年少児は少しずつ慣れて、れんげをつんだり、てんとう虫を追いかけたりする姿が見られました。

 

年少児 

年少児 袋にはいっぱいのれんげ草がはいっていました

年中児は、初めてのれんげつみに戸惑う姿もみられましたが、徐々に活動範囲が広がり、ご覧のように図鑑で花や虫を探す姿も見られました。

 

年中児

年中児 図鑑で草花を調べています

 

年長児は自分たちでさまざまな遊びを見つけることができていました。しかも一人ではなく、集まって虫や花を探しあう姿や、てんとう虫だけを集めたりと、自然を十分楽しむ姿が見られました。

 

年長児

年長児

 

先生たちも、れんげ草やシロツメクサで子どもたちに冠を作ってあげたりして、子ども達との関係性や子ども達同士の関係性が深まるような関わりを準備し、実行してくれていました。

 

先生も楽しんでいます

このれんげつみを通して、少しでも自然環境に関心が持て、そしてこの時期だからこそ、この取り組みを通して人間関係の広がりが見られたことをとても嬉しく思います。

 

 

園に帰ってきてからは、ご覧のように子どもたちの様子を皆さんに見ていただけるように、撮影した写真を飾りました。これは、お迎えの方だけにしか見ていただけませんが、子どもたちの様子は、後日、メモリッジで公開します。子ども達のさまざまな様子をご覧いただければと思います。