今年度初めての、やまなみ自然活動プログラムである、れんげつみに行ってきました。園からバスで10分ほどのところのれんげ畑で遊んできました。
出発前は、少し肌寒いかな、と思っていましたが、れんげ畑で活動することで、身体はぽかぽかになり、思っていたよりも過ごしやすい気候でした。
毎年、年少児のなかには、虫が怖かったり、草が怖かったりして、泣く子どもがいるのですが、今年は泣かないどころか、たくさんの笑い声が年少児からも聞こえてきました。
年少児は始まる前に、先生から、ルールの説明を聞いて、遊び始めました。最初は、毎年と同じように、自分の先生の前から離れないで、遊んでいましたが、時間が経つにつれて、今年は、子ども達の活動範囲がとても広がっていきました。
年少児が入ったれんげ畑は、ご覧のようになっていました。
年中長児は、しっかりと図鑑を手に持ち、知らないものは図鑑で調べていました。これは、保育の中では環境という領域の活動になります。れんげつみは、ただ自然に触れ合うだけが目的ではなく、子ども達の好奇心や探究心を喚起し、自分で調べることで心が揺さぶられたり、友達に尋ねたりすることで、人間関係の幅の広がりを期待したりする取り組みとしても機能しています。
子ども達の素敵な笑顔は、インスタグラムで公開しますので、ぜひそちらをご覧ください。今年度もやまなみ自然活動プログラムにご期待ください。
