第2回輪になってあそぼう

本日は、「第2回になってあそぼう」を開催しました。

とても暑かったですね~。

そんな中ですが、本日は、サーキット運動を行いました。

年長児はつばめ組が未就園児と一緒に活動しました。

前回よりも関わりを少し深められるように、一緒に体操したり、電車ごっごをしたりして、交流した後に、サーキット運動を始めました。

とび箱や鉄棒、マット、タイヤ、板、フープなどさまざまな体育用具を使って、運動をしていきました。

大人にとっては、暑さで少し大変だったかもしれませんが、子どもにとっては、飛んだり、跳ねたり、走ったり、回転したりと、普段とは異なる活動を楽しんでくれたのではないかと思います。

在園児と未就園児との関係では、年長児の中には、未就園児の手を引いて一緒に活動してあげる姿も見られました。

この「輪になってあそぼう」は子育て支援として行っていますが、在園児にとっても恵みのある活動なっています。輪になってあそぼうは在園児にとっては、自分よりも小さいから、手伝ってあげようというような人間が持ち備えている、優しさや思いやりといった向社会的行動の発露にもなっています。

一方で未就園児にとっては、幼稚園や集団に慣れていく、移行的支援の側面を持っています。

このように「輪になってあそぼう」は、互恵性のある活動となっています。

次回は、7月7日にどろんこあそびを行います。暑くなってきましたので、水を使う遊びをしていきます。園庭や砂場を使って、どろどろになってあそびたいと思います。

ぜひどろどろになって一緒に遊びましょう!