ラデッシュを収穫しました

やまなみ自然活動プログラムの一環として、年長児が育てているラデッシュを本日収穫しました。

どんどん大きくなってきていることに、年長児は気付いており、「いつ食べるの?」と尋ねてきていました。

そろそろ収穫の時期になっていたので、一つ抜いてみると、大きくて立派なラデッシュになっていました。

そこで給食委託先に連絡を入れて、月曜日にラデッシュを給食として調理してもらえるのかを尋ねてみました。

その結果、快諾いただけたので、本日、収穫することに決定しました。

コーナー遊びを終えて、お昼に年長児が園庭にやってきました。

当初は先生たちが収穫したものを子ども達に見せるつもりでしたが、子ども達の中から、「収穫したい」と声があがったので、一人にひとつあるかを確認した結果、収穫を子ども達がすることになりました。

収穫する前に、収穫したものを見て、色、形、匂いを確認しました。

いざ収穫をすると、その形の面白さに子ども達は不思議がっていました。そして鮮やかな色をしたものやくすんだもの、白いものがあることにも驚いていました。

年長児みんなで収穫したものは、ご覧のとおりです。

今日はきれいに洗って、冷蔵庫で保管します。

月曜日にはブロッコリーなどのサラダの中に一品として入る予定です。

そして、収穫後は、人参の観察をしました。

手作りペットボトルはたいしたものです。

人参が育っている様子が観察できます。葉っぱだけみると小さなものでも、根がたくさん出てきていることに子ども達は驚いていました。

思いのほか、根が発達しているのに私たちも驚いたぐらいです。

月曜日の給食では、年少児から年長児までにラデッシュが提供されます。

年長児にとって、自分たちで育てたラデッシュの味はどのようにうつるのでしょうか。