先日の土曜日に京都女子大学主催の「木育」研修会に行ってきました。
木育？？？聞きなれない言葉ですが、最近、保育業界では話題になっているものです。
言葉自体は新しいのですが、取り組みはずいぶん前から行われているそうです。
京都女子大の矢野先生から招待を受けて参加しましたが、これが、なかなか面白いものでした。木育についての基本的な考え方を、まずは講師の松井先生から伺ったのですが、「なるほど〜〜」と思うところが、随所にありました。
本当に、保育と同じなんですね。意識をしていないと、見えてこないんですね。木という存在を今まで、漠然としたものでしかとらえていませんでしたが、この日を境に木の果たす役割やぬくもり、感触、匂いなどにも意識するようになりました。
講義の後は、実際に自分たちで、木のネックレスを作りました。アクセサリーを作るのではなく、木の持つ良さや木の存在などを十分に確かめながらつくることができたので、なんだか不思議な気分でした。
できあがった作品はできたら、園内でもたま〜につけてみたいと思います。子どもたちはどんな反応をしてくれるのでしょうか？
今から楽しみです。
研修会への参加の模様はこちらをどうぞ⇒http://yamanami-kindergarten.jp/learn.php
三原先生が報告してくれています!(^^)!
