梅が丘小学校の運動会に行ってきました!

この日曜日に校区の梅が丘小学校の運動に来賓として参加してきました。
朝から雨が少し降っていたので、大丈夫かな?と思っていましたが、開始時刻の9時にはすっかり秋晴れになっていました。
毎年のことながら、小学生になった卒園児を見るとびっくりさせられます。高学年にもなると背中に書かれている名前を見てやっと卒園生だと気づくこともしばしばです。数年間ですごく子どもの顔が大人になっていきますね。

小学校の運動会と幼稚園の運動会を比較してみると運営に大きな違いがあります。
幼稚園では私たち保育者が中心となって進行されますが、さすがに小学校では高学年でしょうか、子ども達に多くの運営がまかされています。もちろん、先生方も事前に子ども達と打ち合わせをして助言をおこなってのことだと思いますが、ライン引きから放送まで小学生でもここまでできるんだと感心させられます。子どもたちが、きびきびと動いている姿を見ると子どもらしさとともに育っている子どもの姿に胸を打たれるものがあります。
そして、幼稚園にはない応援合戦。クラスの枠を越えて赤・白それぞれが一体となっている姿には感動するものがあります。リレーなど勝敗にかかわるものについては競争を楽しむように大きな声援とため息が交錯します。人間にとって競争や協力ってすごく大切なことなんだなぁっと運動会を通してつくづく感じます。と同時に、幼稚園から小学校への移行に際して、子どもの思いや力をつないでいくことが大切だなぁっと思いました。

やまなみ幼稚園の子どもたちは、今、一生懸命運動会の練習に取り組んでいます。子ども達のがんばりを当日は楽しみにしておいてください。