当園の教育が教育団体の会報誌で取り上げられました

当園の教育内容が社団法人の教育団体の会報誌で取り上げられました。
15年以上の歴史を持つ当園の「輪になってあそぼう」と「コーナーあそび」が子どもの心を育てる教育活動として、取り上げられました。
保育学会や教育心理学会で学会発表を行っていたのが評価されたようです。

3回、当園に取材に来られ、「輪になってあそぼう」と「コーナーあそび」を実際に見学されたうえで、長時間のインタビューを受けました。僕は園長として、これら異年齢活動の「ねらい」や「効果」を中心に話しましたが、担任を持つ先生たちは「子どもたちの様子」や「工夫している点」、「ねらいをもとにした指導計画」などについて話しました。

異年齢活動は、幼児期の子ども達にとっては、とても大切な取り組みです。しかしながら、きちんとした「保育のねらい」がないと期待する効果はうまれません。この会報誌を通して、異年齢活動の良さが全国の幼稚園に届けられたらいいなぁっと思います。
会報誌の出来上がりは、12月の予定らしいのですが、当園の取材部分だけを抜き刷りでいただきました。在園児の皆さんには会報誌となったものを12月にお届けしたいと思います。

余談ですが、僕のインタビューは3時間ぐらいでした。でもそれだけ長かったのに、文字になったのは、ほんの少しだけでした・・・取材ってあんなもんなんですね。そういえば、以前に新聞社が取材に来られたことがありますが、2時間話をしましたが、僕のコメントは校正の段階で20文字。最終的にはなくなってしまったことがありました・・・それよりはましですね。