夏野菜の収穫に行ってきました

27日に夏野菜の収穫に行ってきました。今年は、ピーマンが豊作でした。一方で、オクラはあまり収穫できず、農業の難しさを痛感しました。

学年ごとに収穫を行いましたが、ナスの大きさにどの学年も驚いていました。

ピーマンも大きく、数もたくさん育っていました。オクラが収穫できなかった分、ピーマンを多く持ち帰ることができました。

年中長児は自分たちのハサミを使って、ピーマンを収穫しました。年少児は一人では難しいので、先生たちの手を借りて収穫しました。

ナスはとても固いので、全学年、自分たちで選んだものを先生と一緒に収穫するようにしました。

 

ご覧のように収穫前にしっかりと先生から説明を受けて、収穫に入りました。

 

みなさん、ナスの花って見たことがありますか?

年長児のカラー帽子のような薄紫の花がナスの花です。年長児は自分たちと同じカラー帽子の色だと言って喜んでいました。

そして、写真の右側にマリーゴールドが植えられているのがおわかりでしょうか。ナスやピーマンの畝にところどころ、マリーゴールドが植えられていたのですが、これは、虫よけのために植えられているんです。マリーゴールドはハーブにも分類されることがあるぐらい、きつい匂いがします。この匂いを害虫が嫌いらしく、このように畝に植えることで虫よけになるそうです。

 

 


暑い中頑張って、収穫した夏野菜の味はどうだったのでしょうか。

「焼いて食べた」「お母さんが(料理を)作ってくれた」と色々な報告を子ども達から受けましたが、さぞかし特別な野菜だったのではないかと思います。