2~3歳児のぶどう狩り

本日、2,3歳児はぶどう狩りに行ってきました。

天候に恵まれ、雨の心配がないのは、小さい子どもを連れていくには、本当にありがたいです。

バスにゆられて神宮寺に到着しました。ぶどう園の方も、バスを降りたらすぐのぶどう畑をセッティングしてくださり、本当に毎年、助かっています。

でも、一つだけ難点が。それはぶどうの木の高さが、他学年のものよりもさらに低くなっているのです。私たち大人は常に前かがみにならざるを得ず、長時間は腰痛の原因になりそうです。

さて、子ども達の中には、初めてぶどうがなっているのを見る子どもも多く、驚きとともに、唖然とした表情の子どももいました。

担任の先生から説明を受け、ぶどうを選択します。お好みのぶどうを取ってもらうと、水できれいに洗い、食します。

3歳児の中には、ぶどうの甘さに目覚め、お代わりする子どももいました。その一方で、「いらない」といって取ったぶどうを食べない子もおり、さまざまな姿を見せてくれました。2歳児の子ども達は、ぶどうを手で持ち続けることが難しいため、テーブルを用意しました。そうすると、しずかにもくもくとぶどうを食べてくれます。

中腰で居続けることは大人には苦しい環境でしたが、子ども達の笑顔があちらこちらで見られ、「おいしい」という声を聞くと、そんな環境のことも忘れて、とても癒されます。

ぶどう畑の中は、風通しがよく、また日光が遮断されているおかげで、意外と過ごしやすく感じました。

昨年は、雨で延期になったり、小雨が降ってきたりと、あまり良くない条件の下でのぶどう狩りでしたが、今年はすべてのぶどう狩りが晴天の下で実施でき、とてもラッキーでした。来年も今年と同じように願うばかりです。