先日、2歳児が園庭で水遊びをしました。
その日は、少し曇り空で、時折、雨がちらつくこともありましたが、とても暑い一日でした。
水遊びは、テントの下で行うようにしました。
水は楽しさをもたらしてくれるものですが、時には危険なものに変わります。たらいにためた水であっても2歳児にとっては、正しい方法を知っておかないと、危険なものになってしまう可能性があります。そのため、水遊び開始前に担任の先生たちから、水遊びのルールをしっかりと聞きました。
水遊びの様子を見ると、子ども達が輪になって遊ぶ様子が見られました。
つい数か月前までは、個々バラバラであったのが、少しずつ同じクラスの子どもを仲間として認識し始めているように感じます。
先生たちも子ども達に交じって遊ぶことで、子ども達も安心し、水遊び用のおもちゃでニコニコと遊ぶ姿が見られました。開始当初は、たらいの周りで遊ぶだけでしたが、徐々に活動範囲が広がり、園庭の築山で水を使って遊ぶ様子も見られました。
先生たちも童心にかえって、子ども達と一緒に遊ぶ姿も印象的でした。