やまなみ自然活動プログラムの一環として、本日、トマト狩りに行ってきました。
最初に行く予定になっていた農園のトマトの生育が思わしくないという理由で、園から遠くはなりましたが、枚方のビニールハウスまで行ってきました。
急遽、場所の変更通知が来ましたので、乗降場所からビニールハウスまでは、少し歩かなければならなくなり、本来は明日予定であったトマト狩りを本日に変更してもらいました。年内でトマトは終了となるそうで、変更日として予定していた来月にはトマトがあるかどうか微妙なため、直前での変更となりました。ビニールハウス内なので、雨天決行で当初は考えていましたが、場所の変更と天候を考慮し、安全面を検討した結果、直前の変更となりました。変更が重なり申し訳ありませんでした。
今日の天気は問題なく、時間はかかりましたが、ビニールハウスまでは、2歳児も難なく到着できました。
ビニールハウスの中は、ハウス一面のトマトでした。まるでトマトのジャングルのようです。
ミニトマトだけではなく、大粒トマトも大きく育っているのが見えました。
初めてトマトが生っている状態を見る子どもが多く、ビニールハウスに入ると「うぁー」という歓声も出ました。
一人ひとり、収穫したトマトを入れる容器をもらい、いざ、収穫へ。
年長児は、さすがです。赤いトマトを上手に見つけ、教えてもらった通りに、へたをとって収穫していきました。一方で、学年が小さくなるほど、熟しきっていないトマトをもぎ取ろうとする子どももいます。先生たちが再度、丁寧に説明し、赤色のトマトが収穫できるように教導していきました。
収穫したトマトは、きれいに容器に入れて、本日、持ち帰りました。
今日のミニトマトは、キャロルセブンという品種で、無農薬で育てられており、とても甘く、トマト嫌いの子どもでも、食べられる品種です。
自分で収穫したトマトの味はどうなのでしょうか。
明日にでも子ども達に感想を聞いてみたいと思います。